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人事の手続【給与計算】記事一覧

給与計算 支給項目

 給料の計算方法は、支給項目から控除項目を差し引いて計算します。このうち、通常の主な支給項目は次のとおりです。     <通常の主な支給項目の構成>項目意義就業規則での定めかた労働基準法上の規制定額部分基本給・期間に応じて支給(月給、日給、時間給)・又は出来高による(出来高給)・原則として、期間に応...

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給与計算 控除項目

給料の計算方法は、支給項目から控除項目を差し引いて計算します。このうち、通常の主な控除項目は次のとおりです。     <通常の主な控除項目の構成>項目控除する対象者(注1)控除した金額の扱い等役員正社員パートアルバイト法定項目雇用保険料×○○×雇用保険料は、労災保険料とあわせて年1回(6月1日〜7月...

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賞与の計算

 賞与は、基本的に年3回まで支給できます。年4回以上支給することは、社会保険料について特殊な計算が必要となりますので、あまりおすすめできません。

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退職金の計算

 労働基準法上では、必ずしも退職金制度を導入しなければならないわけではありません。最近では、従業員のこれまでの勤務に対する退職金を支払った上で、就業規則を改定して退職金制度を廃止する企業もあります。 しかしながら、熟練労働者の育成などのため従業員を長期的に雇用したい場合には、退職金制度は有効に機能す...

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役員の報酬

 役員給与は、会社の利益操作に使われることが多いことから、税務上の経費である損金に算入するには、相当の制限が設けられています。 とくに、役員に対する金品の贈与が損金に算入できない役員給与と認められると、法人税と所得税のダブルパンチになりますから十分注意しましょう。 役員の報酬等の損金算入については、...

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